お金

お金持ちに近づく方法









あなたはお金持ちになりたいと思いませんか?

お金だけが全てではありませんが、お金があれば選択肢ができます。

家、車、食事、お洒落など、お金がなければできないものです。それだけでなく、会社でストレスをためながら、がまんして嫌な人と働かなくて済むし、好きなことに時間、お金を使えるという選択肢ができます。

さらにこれから迎える超高齢化社会。今以上に格差社会が広がっていくでしょう。
今回は、お金持ちに近づく方法をご紹介

目次:お金持ちに近づく方法

  • お金持ちって?
  • 有事に備えて半年分の貯金
  • 支出を抑える
  • NISAや積み立てNISAを使う
  • 自分への投資
  • まとめ

お金持ちって?

貯蓄から投資へ1億総株主

最近、岸田総理が貯蓄から投資を促す、「1億総株主」をのニュースがありました。

そんな中で、投資に回す貯金がない34%(JNN世論調査)があります。約3割の人が投資に回すお金がないということです。

 

その一方で、資産1億円以上の日本の富裕層は、133万世帯というデータもあります。

 

超富裕層
5億円以上
8.7万世帯
富裕層
1億円以上5億円未満
124万世帯
準富裕層
5,000万円以上1億円未満
341万世帯
アッパーマス層
3,000万円以上5,000万円未満
712万世帯
マス層
3,000万円以下
4,215万世帯

出典元 野村総合研究所

このように日本の格差社会は、かなり広がっています。そして、今後ますます広がっていきます。


iDecoを使う

まず初めにやることとして、あなたの会社の人事、経理などに依頼をしiDecoを始めることをお勧めします。iDecoは、60歳まで積み立てをし無税という特典があります。

もし、あなたが2万円iDecoを始めた場合、毎月給料から自動的にこの2万円がiDecoに入ります。そして、その2万円分が給料から引かれ、税金もその分安くなります。iDecoの預入限度額は、収入によって変わります。限度額は人事、経理が教えてくれます。

iDecoでは、大きく分けて貯金と投資があります。貯金は通常の銀行貯金と同じく、ごくごくわずかの金利しかつきません。そのため投資タイプをすることをお勧めします。

iDecoの申し込み後口座が開設されると、選択をすることができます。何度でも変更はできます。

投資といっても株式のように銘柄を勉強しなければいけないというものではなく、いくつかの会社の株式が1つのパックになっているものです。そのため、その中の1つの会社株が下がっても、他の会社株が上がったりとリスクを分散できます。どのパックを選ぶのかによって変わってきますが、まずは、米国株式のようなものを選ぶことをお勧めします。

米国株式の他には、中国株式、日本株式などあります。その時の経済状態により変わってきますが、分散をしてわける方法もあります。その中でどれが今、いいのかをだんだんとわかってきます。2万円ですので、そんなには大きな損はありませんので、やっているうちにだんだんと投資の勉強もしたくなってくると思いますので、まずは、始めることをお勧めします。

iDecoの注意点は、60歳まで引き落としができません。そのため、このお金は老後、定年後の楽しみと思って運用をしてみることをお勧めします。



有事に備えて半年分の貯金

次に、生活費の半年分の貯金を貯めましょう。

たとえば、生活費が20万なら120万円、30万なら180万円

これは、会社が倒産、病気で失業などやむおえず収入が途絶えた時のための、有事のための貯金です。このお金は、旅行などとは別に有事の時以外は使わないよう、簡単に引き落としができないような銀行口座などに貯金をすることをお勧めします。

失業保険を貰えますが満額ではありませんし、会社都合ではない自己都合の場合、待機期間といって3ヶ月経たないと貰えません。そのためにも、この貯金はとても大事です。

長い人生、良い時ばかりではありません。何かあった時のための備えがあるだけでも、気持ちに余裕ができます。


支出を抑える

支出を抑えれば、上記の「有事貯金」も少なくてすみます。

たとえば、生活費30万円が20万円になれば、有事貯金は、180万円から120万円と60万円も少なくてすみます。

支出を抑える方法は、

携帯を格安SIMに変える

これをやっている方も多いと思います。

格安SIMではありませんが、

ahamo

ですと

20G月2,970円 電話は、5分以内なら何度でも可能

に加え、最近

100G月4,950円 というプランがでました。

docomoは、NTTからできた携帯会社のため、電波のつながりやすさは一番という安心感もあります。


 

日経を無料で読む

たとえば、日経新聞は月4,900円、電子版で4,277円かかります。

ところが、楽天証券の日経テレコンで無料で読むことができます。

楽天証券に口座を開設し、アプリをダウンロードするだけですので、とても簡単です。

これだけでも年5万円近くが浮きますね。

会社には飲み物、お弁当持参

飲み物が無料の会社もありますが、そうでない場合は毎日の飲み物代、積もり積もれば結構ばかにならない金額です。そのため、飲み物は持参をし、なるべくコンビニなどで買わないようにすることをお勧めします。

とはいえ、重い飲み物を何本も持っていくのは大変ですよね。

そんな時は、濃縮タイプのものを持っていき、会社でお水を入れるのがいいでしょう。

安いスーパーやネットであらかじめ購入をしておけば、楽ですね。

 

また、混んでいて高いランチもお弁当にすれば、お金と時間両方節約できます。前の日の残りや事前に購入をしておくと楽ですね。

ただ、ランチはOLの楽しみ、息抜きの一つでもありますから、時々会社の人たちと食べにいくことをお勧めします。楽しくおしゃべりをし、美味しいものを食べれば、午後からまた仕事を頑張れますしね。全てを節約ではなく、お弁当と外食のバランスが大事です。

その他、

値上げラッシュの今こそ、節約をするために使うアレとは

楽々家計管理の方法

もご参考にしてみてください。


NISAや積み立てNISAを使う

 

支出を抑えたあとはiDecoとは別の積み立て、NISAや積み立てNISAをすることをお勧めします。これもiDecoと同じく非課税で、積み立てになります。設定をしておけば、自動的に口座から引かれ、投資されます。

ここでお勧めの使い方が、SBIなどのネット銀行、証券会社を使うということです。

私の場合、SBI銀行に給料が振り込まれ、自動的にSBI証券と連携され決まった金額が、投資先に投資されます。一度設定をすれば、毎月やることは全くありません。自動的に積み立て投資がされていきます。

手順は、

  • SBI銀行開設
  • SBI証券会社開設
  • NISAまたは、積み立てNISAを開設(この時は、金額は決めなくてもいいです)
  • 給料振り込みをSBI銀行にするよう経理に依頼
  • 口座が開設されたあとは、スマホで積み立て金額、投資先、日を設定

 

これだけです。

投資先はiDecoと同じように投資信託にすれば、個別銘柄を見なくてもいいので簡単です。

個別銘柄は投資信託など「パック」で経験、勉強をした後の方がよくわかりお勧めです。そのため、最初は投資信託などがいいでしょう。

 

例えば、あなたが60歳までに後25年あるとしましょう。

4%福利で毎月58,000円を福利で積み立てると、3,000万円になります。

4%福利で毎月45,000円をボーナス時100,000円福利で積み立てると、3,082万円になります。

 

この4%福利というのは、世界的な投資の神様と言われているウォーレンバフェットが進めているS&P500の平均的な利回りになります。彼は自分が死んだ後も家族に10%の債券、残り90%をこのS&P500に投資するように伝えています。

S&P500の内訳は、

  • アップル
  • マイクロソフト
  • アマゾン
  • テスラ

など

どれも超一流企業が「パック」になっている投資信託の銘柄です。

もちろん、下がることも4%以上あがることもあります。ただ、この上下を平均をすると4%になるというものです。

そのため、この4%ルールのS&P500を毎月このように積み立てれば60歳にはアッパーマス層の仲間入りができるかも知れません。

自分への投資

そして、これらをさらに早く達成するためには、「自分への投資」です。

ズバリ、転職です。

今年こそ収入UP!やっぱり、英語

大幅な年収をUPする方法

をご参考にしてください。

 

私はこの方法で一気に数百万円もの年収がUPをしました。

まとめ

いかがでしたか?

収入をUpし、支出を下げ、投資をする

この方法でもっと早く、もっと多くの資産に近づけるようになりますよ。

 

注意 投資はあくまでも自己責任でお願いします。