お金

給料をあげてお金持ちに近づく方法




コロナ感染拡大による経済の縮小

物価上昇

円安

と、このたった2-3年で環境は、大きく変わりました。

そんな状況下でも特に注目をしたいのが、

給料が上がらない日本

です。

今回は、給料をあげてお金持ちに近づく方法についてご紹介します。

目次:給料をあげてお金持ちに近づく方法

  • 生涯賃金の推移
  • 年代別平均給与
  • 日本とアメリカの株価推移
  • もっと厳しくなるこれからの時代
  • 収入UPをする方法
  • なぜ、外資系企業?
  • あなたの経験、知識、資格が財産
  • 英語が大事?
  • 転職をする時に
  • まとめ

生涯賃金の推移

次のグラフのように生涯賃金は、上がるどころか下がっています。

中でも男性よりも女性の方が低いままです。男女平等と言われて数十年たった今でも、女性は男性よりも給料が低いというのが現状です。同じ仕事でも給料は低い。成果をあげても給料は低いというのが統計結果に表れています。

 

生涯賃金の推移

出典元 労働政策研究所 研修機構 「ユースフル統計2020」

 

そして、

女性管理職の割合は、日本は世界167位

先進国の中では、最低のランキングです。

どんなに頑張ってもこれでは報われませんね。

 

年代別平均給与

女性の年代別平均給与は、

このようになっています。全体の平均給与よりも女性は、年齢を重ねるほど開きがでていることがわかりますね。

平均年収の20代と50代の全体の差は、272万円

一方、女性の平均年収の差は、僅か118万円

20代から50代まで頑張って働いても、この30年間で100万円ちょっとしか増えないということになります。

年代別平均給与

出典元 duda

 

日本とアメリカの株価推移

30年間の日本とアメリカの推移は、こんなにも差が開いています。

グングンと上がっていくアメリカのダウ平均

一方、ずっと下のラインを横ばいの日経平均

日本とアメリカの株価推移

出典元 auカブコム証券

厳しい日本企業の現実が見えてきます。

 

豊富な資源を有する人口3億人の平均年齢37.4歳のアメリカ

一方、資源の乏しい人口1.2億人の平均年齢45.9歳の日本

これから、もっと経済の差が開いていくことでしょう。



もっと厳しくなるこれからの時代

これからよくなっていくことは難しいと思います。

小子高齢化社会がやってくる日本では、ますます給料が上がらなく、年齢を重ねるほどその開きは大きくなってきます。

リストラの対象?

給料が上がらないで現状維持ならまだしも、リストラになる可能性も大きくなります。

年齢が上がれば、組織編成などの名目でリストラの対象にされることもあります。

特に、女性の場合は、男性よりもリストラをしやすいという偏見のもとに真っ先に対象にされることもあります。

歳をとってからの転職は難しい?

そうなった時に転職をしようとしても、簡単には転職ができないことが多いです。なぜなら、入って数年で定年になってしまう人よりも、多くの日本企業は若い子をとり長く働いてもらいたいと考えるからです。

そうなってくると、やっとの思いで転職ができたとしても給料ダウンになることも考えられます。

収入UPをする方法

収入UPをする方法、それは、ずばり

転職

です。




このCarpedium365でも何度か記載をしていますように、転職が収入を大幅にUPをする近道です。

固定費や、食費を削るよりもお給料を大幅にUPをすることが、お金を貯める早道です。

 

しかも、

外資系への転職

です。

なぜ、外資系?

外資系への転職のお勧め理由は、

まず、第一に断然、

お給料がいい

ことです。

外資系企業の平社員でも日本企業の役員クラス並みのお給料になることもあります。

今年こそ収入UP!やっぱり、英語

にも記載をしているようにメリットが沢山あります。

 

上記のように経済が伸びているアメリカと経済低迷の日本のグラフから一目瞭然ですね。

また、未だに終身雇用を考える日本企業は、給料が安い若い子を雇って長く働いてもらいたいと思っています。

一方、アメリカなどの外資系企業は、

成果主義

 

実力があれば、年齢、学歴、性別に関係なく高い給料をもらうことができます。

そのため、年下の上司、年上の部下は、普通です。

 

一般的に外資系企業は、数十年も長く働いてもらおうと面接時点で思っていません。

よくある、日本企業の面接

「定年まで御社で働きたいです」

そんなことを外資系の面接で言ったら、逆に笑われるかもしれません。




外資系企業では、

今、あなたは、何を、この会社に貢献できるか

です。

大事なことは、今

です。

 

未来でも一生でもありません。

即戦力が問われる

のです。

外資系企業は、リーダーシップを発揮し、即戦力を発揮する

人を求めています。

 

つまり、

あなたの経験、知識、資格が財産

 

あなたの経験、知識、資格が即戦力、そして財産になります。



英語が大事?

外資系で働くのには、英語が大事です。

ただ、英語だけではありません。正直、私も英語が得意ではありません。

英語の勉強をなんどもやろうとしていましたが、結局3日坊主で続きませんでした。

それでも、今は、毎日のように海外の人たちとメールやチャット、会議などを開いて英語でやりとりをしています。

 

あなたの得意な分野をしっかりと持っていれば、英語は後からついてきます。

英語ができない状態で入っても、その得意な分野の核となるものがしっかりとできていれば、だんだんと英語は後からついてきてできるようになります。

 

とはいえ、今は、SNSなどで英語に触れることもあります。好きな海外のタレントにSNSでフォローをして、たまにコメントをしてみるのもお勧めです。それが英語を使う楽しみにもなってきますから。

 

英語はあくまでもコミュニケーションのツールであり、それ事態は最終目的ではありません。そのため、

あなたの核となる、これは、誰にも負けない

という、自分の強みの仕事をきっちりと持ち、日々バージョンアップをしていくことです。



転職をする時に

転職をする時には、いくつかの転職サイトやエージェントに登録をしておきましょう。それは、転職をしようと思ってから活動をするのではなく、普段から自分の仕事はどういうところで求められているのか、また、今後どの分野を伸ばしていけばいいのかを知るいい情報になりますので、登録をして、たまに転職サイトをチェックをすることをお勧めします。

登録をしておけば、転職エージェントからあなたのスキルに近い案件があれば、紹介してくれることもあります。エージェントは、過去の応募者の情報を持っていて、こういう質問がある、こんな雰囲気の会社など、一般に公開されていない貴重な情報も教えてもらえることもあります。


まとめ

いかがでしたか?

同じ仕事、または、それ以上の成果を出しても報われない日本企業の女性達。

私は、女性こそ外資系の企業で働くことをお勧めします。

私の給料は、年収約1,300万円です。先ほどの50代女性の平均年収の3倍以上になります。

あなたも、あなたの財産を磨き上げて、スキルUP、年収UPをするために、ぜひ、今日からでも一歩踏み出すことをお勧めします。