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円安、物価高、上がらない給料にうち勝つ方法

物価高

このところ毎日のようにニュースに出る

円安、物価高、上がらない給料

生活や将来が不安になってきますよね。

今回は、そんな

円安、物価高、上がらない給料にうち勝つ方法についてご紹介

 

目次: 円安、物価高、上がらない給料にうち勝つ方法についてご紹介

  • 円安の理由
  • 物価高の理由
  • 給料が上がらない理由
  • 支出を抑える
  • 収入を上げる
  • 転職をする
  • あきらめない
  • まとめ



円安の理由

ドル、円相場は、つい先日、$1 ¥150を超えて、日銀が市場介入をし、¥144円まで円高になりました。ただ、これは一時的なもので、しばらくはこういったことが続いていくでしょう。

では、なぜ円安なのでしょうか?

円安の原因は、いろいろとありますがそのうちの一つに、日米間の金融政策の違いにあります。

アメリカの中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)は21日、0.75%の大幅利上げを発表しました。そのことによって同国の政策金利の誘導目標は過去15年で最高水準の3~3.25%となりました。

一方、日本は短期金利で-0.10%、長期金利も0.00%という超低金利です。

 

物価高の理由

日本のほとんどの食糧、エネルギーは、輸入に頼っています。

上記のように円安になれば、その輸入をするものが当然ながら高くなります。

直接関わっていなくても、農業の肥料、牧場の飼料なども輸入が多く値上がりをしているため、それが当然物の値段に跳ね返ってきます。

また、パン、麺類などの材料の小麦は、ウクライナからの輸出が多くしめていたため、世界中でロシアによるウクライナ侵攻の影響を受けています。

 

給料が上がらない理由

 

驚くことにNYのスターバックスの時給が¥2,000を超えています。

それでも人が集まらず、どんどん時給が上がっていっています。なかには¥5,000超えというのもでています。時給¥5,000を超えていれば、もしサラリーマンと同じように月に150時間働いたら、給料はなんと、¥750,000にもなります。

その一方で日本の最低賃金は、全国平均で ¥961を超えたとはいえ、この数十年給料が上がらない状態です。物価高になれば、コスト高になり企業の利益をあげることが難しくなります。
多くの日本企業が輸入に頼っていることが多く、円安になればさらにコスト高になります。
さらに、日本人の高齢化に伴い、年功序列によりお給料が高い高齢者が増え、逆に給料が安い若者が減っているため、企業の経営を逼迫していきます。

この負の連鎖が、給料が上がらない日本を作っています。

では、この状態でどうやって打ち勝てばいいのでしょうか?

それは、

支出を抑え、収入を増やす

です。

そんなの当たり前と思っているでしょうが、今一度よく考えてみてください。


支出を抑える

このカルペディム365のサイトでもいくつかご紹介をしていますので、ご参考にしてください。

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収入を増やす

収入を増やす方法にもいくつかありますので、こちらもご参考に

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転職をする

会社員で収入を増やすには、転職をする方法が一番早いです。

どんなに大企業でも、昇給は年に数万円が上限

しかし、あなたのスキルや実力が認められれば、転職をすれば一気に数百万円以上も上がることは珍しくありません。

その中でも得にお勧めなのが、

外資系への転職

 

です。

なぜなら、外資系は上記のような日本企業特有の給料を上げられない理由がないからです。

時期や国にもよりますが、

私も20年以上外資系に勤めていますが、転職をするたびに数百万円以上の給料アップになりました。

また、外資系で働けば、

実力があれば年齢、性別に関係なく評価をしてもらえます。

日本のように自分よりも年上、しかも女性だから使いづらいから雇わない。などといった暗黙の常識はありません。

 

実力次第で評価

をしてもらえます。

 

海外で働く

海外で働けば、300万円位だった美容師が800万円以上になったりとしています。

物価が高い海外でも、給料が上がれば、貯蓄に回せるお金が増えていきます。

同じように日本では、3年以上もお客さんの前でお寿司を握らしてもらえなかった、寿司職人も海外に行って¥8,000万円を超える寿司経営者になっています。

カウンターで日本のことをお客さんに話すことで、集客につながっているそうです。

日本にいながら外資系で働く

上記のように海外に飛び出して働くのもいいですし、今のまま日本にいながら外資系で働くというのもお勧めです。

治安のいい、そして、海外と比べて物価が安い日本に住み続け、外資系で働くということは、

高い給料をもらいながら、支出を抑える

ことができる

という、利点があります。

当然ながら、貯蓄に回すお金が増えるということになります。

あきらめない

もう歳だから、遅いしとあきらめないでください。

今、このサイトを見ていただいた日が、あなたにとって一番若い日です。

これから、どういう人生を歩むかはあなた次第で、どんな色にも変わってきます。

私が今の会社に転職をしたのは、50代半ばでした。上記のように外資系は、年齢、性別、国籍を問わない会社が多いです。

だったら、悩んでいないでその時間を英語や仕事のスキルアップ、転職の情報収集、転職サイトなどに登録をすることをお勧めします。

 

まとめ

いかがでしたか?

給料が上がらない日本ですが、海外に比べたら安い物価。

日本では、牛丼やハンバーガーなど¥500もあればお腹がいっぱいになります。

高い給料を海外から貰い、治安がよくて安くお腹いっぱい食べる

メリットがあるということです。

外資系で働くことは、お給料だけが全てではありません。いろんな人種の人たちと働くということは、世界や見聞が広がってきます。そうすることによって、仕事だけではない新たな興味やまた、改めて日本の良さを知ることができます。