約1年前、
をご紹介しました。
あれから1年。今は、
1,700万円になりました
1年で700万円が貯まったことになります。
今回は、私が行っている1年で700万円 合計1,700万円貯まった方法についてご紹介
目次: 1年で700万円 合計1,700万円貯まった方法
- お金の5大原則
- お金の管理
- 自動積立をし、残ったお金で生活をする
- SBI銀行の口座を開く
- SBI証券の口座を開く
- NISA/積立NISAを申し込む
- 給与振り込みをSBI銀行に設定する
- 定額自動振り込みを設定する
- 目的口座を作成する
- 定額自動振替を設定する
- SBI証券の積立をする
- SBIハイブリッド預金
- SBI銀行、証券連携図
- まとめ
お金の5大原則
お金には、
- 稼ぐ
- 増やす
- 使う
- 守る
- 貯める
という5大原則
があります。
稼ぐについては、
お金の管理
どんなに稼いでいても、収入があっても、お金の管理がずさんだと、お金は貯まりません。
当たり前のことですが、これがなかなか難しいと思っていませんか?実は私も以前はそうでした。お金を貯めよう、貯めよう、節約をしようと、思ってもいろいろと使ってしまい、入ったお給料はまさに右から左へ出ていき、次のお給料日まで待ち遠しいという生活をしていました。
それが楽なお金の管理の仕方を知っていれば、案外楽に貯まるということを知りました。
その方法とは、
自動的にお金の振り分け、積立、支出の管理をしてくれる
ものです。
もともと面倒くさがりな性格なので、こんなに何もしないでもお金の管理をしてくれるのは、本当にありがたいです。
最初に設定さえしてしまえば、あとは、自動的に管理をしてくれます。
それでは、その方法を順番に説明をしていきます。
自動積み立てをし、残ったお金で生活をする
お金はなければ、無いなりに生活をしていくものです。ところが、余裕で入っているといつの間にか使ってしまいます。
そんなことを避けるためにも、自動積み立てをし、残ったお金で生活をするようにします。
SBI銀行の口座を開く
まずは、SBI銀行の口座を開きます。SBI銀行には、たくさんの便利なものがあります。
をご参考に
SBI証券の口座を開く
SBI証券は、同系列のSBI銀行との使い勝手がよく、とても便利です。
開設後の使い方については、この後ご説明をしていきます。
NISA/積立NISAを申し込む
そして、SBI証券の口座を開く際、同時に
NISAまたは、積立NISAを申し込むことをお勧めします。
普通に投資をしていれば20%の課税がかかりますが、NISA/積立NISAを使えば非課税になります。使わない手はないですね。
もご参考に
また、NISA/積立NISAは、所得倍増計画の中で期間や限度額の拡充が検討をされています。ますます、便利になりますね。
給与振り込みをSBI銀行に設定する
口座が開いたら、あなたの会社の経理に、給与振り込みをSBI銀行に設定をしてもらいましょう。
定額自動振り込みを設定する
給料振り込みをSBI銀行にしても他社の支払いなどがある場合は、定額自動振り込みを設定すると忘れないで便利です。
SBI銀行のアプリの振り込み先選択というところに、定額自動振り込みという項目があります。
毎月何日に、どこに、いくら
を振り込むかを設定できます。
目的別口座を作成する
目的別口座とは、SBI銀行の同じ口座内で自由に口座名を最大10個まで作成をすることができます。
そして、これは、好きな時に移動をすることができます。
例えば、我が家の場合ですが、
- ペット
- 住居
- 旅行
など
ペットは、犬の病院代などです。毎年のフィラリアの薬や、病気になった時の治療費などです。ペットは保険が効かないので、手術などの治療費は高額になりますので、少しずつ貯金をしています。
住居は、家電など何年かごとに買い替えなければいけないもの、冷蔵庫、クーラー、TVなど
旅行は、旅行好きなため旅行に行った時は節約も何も考えず楽しめるようこの積立をしています。
この目的別口座は、アプリ内で簡単に作成、変更ができるのでとても便利ですよ。
定額自動振替を設定する
振替とは、目的別口座などに、
いつ、いくら
と設定をすると、毎月自動的に目的別口座に振り込まれていきます。もちろん、手数料はかかりません。
SBI証券の積立をする
今度は、証券の方です。
お金の5大原則の増やすにあたります。
投資などで増やすことを目的とします。
いきなり株は難しいという初心者の方は、まずは、投資信託やETFなどで毎月決まったお金を投資することをお勧めします。
その際、申し込んでいたNISA/積立NISAを指定すると、非課税枠を十分使うことができます。
さらに、クレカ積立にすることをお勧めします。
SMBC三井住友クレジットカードで積立をすると、積み立て額の最大2.0%分のポイントが貯まります。三井住友クレジットカードのVポイントは、クレジットカード、デビットカードなどの支払いや、投資にも使えるので、とても便利です。
をご参考に
SBIハイブリッド預金
SBI銀行、証券から口座開設後にログインIDやパスワードなどがきたら、SBIハイブリッド預金の設定をしましょう。
SBIハイブリッド預金とは、SBI銀行と証券の両方を連携してくれるものです。
とても便利なサービスですので、設定をすることをお勧めします。
詳しくは、
SBI銀行のHPをご参考に
そして、ハイブリッド預金を設定したら、上記の定額自動振替でハイブリッド預金への振替金額などを設定しておきます。
SBI銀行、証券連携図
最初は、いろいろとやることがあって、何をやっているのかわからなくなるかもしれませんので、どういう関連になっているのかを簡単な図で表してみました。
- お給料がSBI銀行の総合口座に振り込まれます。
- そこから、自動振り込みで指定をした他銀行に振り込みがされます。
- また、総合口座から、旅行などの作成をした目的別口座と、ハイブリッド預金に自動的に振替がされます。
- そして、ハイブリッド預金からは、SBI証券の積立投資に指定をした、株、投資信託、ETFなどに定期的に投資されます。
まとめ
いかがでしたか?
最初は、いろいろと申し込み、手続きなどがあって少し大変ですが、一度設定をしてしまえば、あとは、残った総合口座の中でのやりくりになります。
現金で言えば、お財布の中に入っているお金がこの総合口座のお金です。
SBI銀行のアプリを見れば、あと、どれくらい残っているのか、使えるのかがわかります。
振り込みのために銀行のATMに並ぶこともありません。
また、目的別口座の積立があるおかげで家電の買い替えなどの大きな出費にも、慌てることもありません。そして、旅行にも思いっきり楽しんで行くことができます。
節約と遊び、そして、将来への投資と全て自動的にやってくれる便利な方法をご紹介しました。
※投資は、自己責任になります。