冬本番となり、日増しに寒くなってきますね
ところが、最近は物価高と並び、光熱費が上がっている状態です。
今回は、暖房費を節約する方法についてご紹介
目次：暖房費を節約する方法
- なぜ、暖房費が上がっている？
- 暖房器具光熱費ランキング
- 電力会社の乗り換え
- 節電プログラム
- 体の内部から温める
- まとめ
なぜ、暖房費が上がっている？
暖房費は、なぜ、上がっているのでしょうか？
その原因は、ウクライナ情勢、そして、石炭や液化天然ガス輸入の価格高騰の影響によるものです。
電気、ガスなどの資源がある国が戦争をすれば、供給が少なくなり需要が高まり、当然価格が上がります。
さらに、コロナ渦の影響もあり、人手不足による人件費の高騰、物資不足などさまざまな原因による影響がでてきています。
これは、暖房費だけでなく、電気、灯油、ガスなどに当てはまります。
つまり、昨年と同じ容量を使用していても、値段が上がっていることになります。
暖房器具光熱費ランキング
暖房器具の１時間あたりの電気料金（円）を比較してみましょう。安い順に並べました。
- ガスヒーター 0.46
- 電気毛布 1.35
- 石油ファンヒーター 3.86
- オイルヒーター 4.32
- こたつ 5.75
- ホットカーペット 20
- エアコン 21.33
- セラミックファンヒーター 31.6
- パネルヒーター 32.4
- 電気ストーブ 32.4
参照元 dマーケット
あなたが使っている暖房器具は、ありましたか？
もちろん、暖房機器の性能、機種、そして部屋の広さ、作りにもより、温まりやすい、温まりにくい、使い勝手なども異なりますので、あなたのライフスタイルに合わせた暖房機器を選択する必要があります。
例えば、エアコンは電気毛布の20倍も電気代がかかります。もし、あなたが一人暮らしの場合、部屋全体を温めるエアコンよりも、電気代が安い電気毛布という選択肢もあります。
電気毛布もただ単に布団にかけるだけではなく、洋服のように着て歩き回ったり、テレワークにも使用できたり、床に引いてと３wayで使用ができるものもあります。これなら、一日中、いろんな場面で使用することができます。
また、電気毛布は、エアコンよりも乾燥しづらいというのも、女性にとってはうれしいですね。
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電力会社の乗り換え
電力会社も自由化により選ぶことができます。電気の切り替えは、とても簡単でほとんどの会社が申し込みだけで、大きな工事などもなく切り替えることができます。
住んでいる地域、使用する電力によりどこが良いのか比較をすることができます。
申し込みをする際は、モッピーやハピタスなどから申し込みをすると、ポイントが還元されるものもありますから、あなたが申し込みをしたい電力会社などをポイント比較サイトで検索をしてみるといいですよ。
例えば、現時点でauでんきに申し込む際、モッピー経由からですとなんと、4,500ポイントも貰えます。
ポイントについては、もっとお得に全国旅行支援を使う方法
のポイ活にてご紹介をしていますので、ご参考に
節電プログラム
あなたは、国が現在行っている節電プログラムをご存知でしょうか？
節電をすると、最大5,000ポイントがもらえるというものです。
昨年2022年12月31日まででしたが、一部事業者2023年1月31日までに延期になりました。
もし、あなたの電気事業者が対象な場合は、早くエントリーをし節電をすることをお勧めします。
体の内部から温める
さて、ここからは体の内部から温める方法についてご紹介をします。体が暖かければ、暖房費も節約ができます。そして、なによりも体の内部から温まれば、いいことが多いからです。
冷え性に悩まされている女性は多いと思います。私もかつてはそうでした。
手先、足先は、とても冷たく体温も36℃前後
いくらお風呂に入っても、寝る時にはすぐに冷えてしまう状態でした。
冷えは万病の元です。体温が１℃上がれば免疫力も上がります。
５つの首を温める
首、手首、足首と５つの首を温めるようにします。
外に出る時にマフラーをすると暖かいですよね。首が温まると、体全体があたたまります。自律神経のバランスを整えることができるので、外だけでなく家の中にいてもネックウォーマーなどを使用し、首を冷やさないようにします。
また、足は脂肪が多く冷えやすい部分でもあります。特にデスクワークなどで座りっぱなしの生活をしていると、足がむくみ、硬く、冷えやすくなります。
ふくらはぎまであるソックスタイプで、足の冷えのツボの山陰交刺激する、厚手の靴下でかなり改善されますよ。
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生姜を飲む
生姜を食べると温まるという話しを聞いたことがあると思います。
生姜に含まれる生姜オールという成分は、加熱をすると内臓を温める効果があります。
紅茶やお味噌汁など暖かい飲み物に、生姜のパウダーを溶かして飲むと簡単に温めることができます。
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運動をする
筋肉があると、基礎代謝が上がり、熱量が増え、体を暖かく保つことができます。
女性は男性に比べると筋肉量が少ない為、冷え性が多いと言われます。
このサイトでも何度か、お伝えしていますように運動をするとたくさんのメリットがあります。
をご参考に
体を温めると代謝が上がるということは、ダイエットにも効果があります。
また、寒い時期は代謝が上がりやすい季節です。
今は、安くて気軽に行けるジムも増えてきています。気負わず、30分だけでもという気持ちで行くのも運動を続けるコツです。
冷え改善だけでなくたくさんの効果がある運動をこの機会に始めてはいかがですか？
ウォーキングでも、デスクワークの合間にスクワットを何セットか行うだけでも、筋肉量が増えてきます。そうすることによって、冷え改善、ダイエット、そして、暖房器具の温度を少し下げることができるので、暖房費節約にも繋がります。
まとめ
いかがでしたか？
ちょっと工夫をするだけでも、暖房費の節約になります。
寒い冬の先には、花が咲き誇る、暖かい春が待っています。暖房費を節約して浮いたお金で、運動をして綺麗になって、旅行やおしゃれな服を買うことを目標にしていれば、節約、運動も楽しくなってきますよ。
