仕事

Mustを減らし、Want to doを増やす

Mustを減らし、Want to doを増やす

毎日の生活の中で、やらなければいけない事
本当に多いですよね。




例えば、
平日

  • 出勤前の洋服を選ぶ
  • お化粧をする
  • ゴミを捨てる
  • 食事を作る
  • 片付けをする

  • お風呂の掃除
  • 入浴、お化粧を落とす
  • 食事、片付け

など

1日24時間のうち、
睡眠や仕事、通勤
を差し引いたわずかな時間に、やらなければいけないことの残りの自由の時間は、ほんのわずか。

そして貴重な

休日は、

  • 片付け
  • 掃除
  • 洗濯
  • 干す、畳む、しまう
  • 買い物リストを作る
  • 買い物
  • 具材を冷蔵庫にしまう

などなど

永遠に終わることのない、毎日、毎週のルーティーン

毎週、毎月、一年、何十年と続いていきます。

そんな中でも工夫をすれば、もっと自由、自分の時間が増えていきます。

今回は、そんな

Mustを減らし、Want to doを増やす
についてのご紹介です。

目次:Mustを減らし、Want to doを増やす

Mustを減らし、Want to doを増やすとは

洋服選び

受け身と能動的

まとめ

 

Mustを減らし、Want to doを増やすとは

Must やらなければいけないことを減らす
Want to do やりたいことを増やす

ことです。

 

でも、生活していく上で、どうやってMustを減らしていけばいいのでしょうか?

 

回数を減らす

買い物の回数を1週間に1度にすれば、買い物に行く時間が減らせますよね。

料理をまとめて作れば、洗い物や作る時間を減らす事ができます。



平行で行う

例えば、

  • 洗濯をしながら
  • ロボット掃除機をかけ
  • 煮込み料理をし、
  • 運動をする

こうすることによって、1石2鳥どころか、1石4鳥になります。

 

 

私は、休みの日にこれらをしながら、フィットネスバイクを5分、休憩5分の間にキッチンの片付けと

30分の間に、

  • 洗濯
  • 掃除
  • 料理
  • 運動
  • キッチンの片付け

と、5つを終わらしています。1石5鳥です。

こうすることによって、バラバラの時間でやるよりも、一度に終わらすことができて、

たった30分で家も体も心もスッキリとします。

 

洋服選び

朝、出勤前に洋服を選ぶのはとても時間が勿体無いですね。
しかも、洋服選びは、以外と時間がかかるものです。

このブラウスは、おととい着たから、別の物を選ばないと
そうすると、スカートも選び直さないと
と、
気づくとあっという間に、時間が過ぎていきます。

ましてや、少しシワがあったのを見つけると、アイロンをかけてと、もっと時間がかかります。

そこでお勧めなのが、

洋服は週末に1週間分、決めてハンガーにかけておく

ブラウスとスカート
という組み合わせを、月から金まで決めてハンガーにかけておく

しわがあれば、アイロンをかけておく。

そうすれば、慌ただしい朝でも、ハンガーからとって着るだけでですので、
時間はかからないですね。

もっと楽にする方法は、
例えば、

ブラウス5着、スカート6着をハンガーにかける

まず、
ブラウス5着、ハンガーにかける

次に、これら全部にあうスカート6着をハンガーにかけ、それぞれのブラウスと一緒にかけます。

この6着というのがポイント。

逆でもいいです。この場合、

ブラウス6着、スカート5着をハンガーにかける

そうすることによって、
6*5=30
つまり、30通りの組み合わせができます。

1ヶ月の出勤日を20日とすると、1.5ヶ月
つまり、同じ組み合わせの洋服を着るのは、1.5ヶ月ぶりになります。

1.5ヶ月前の組み合わせの洋服を覚えている人は、とても少ないでしょう。
そのため他の人からは、
いつも、同じ服を着ているようには見られず、新鮮にうつるでしょう。

ブラウス6着の場合、
クローゼットの一番出しやすい位置から、順番にかけていき、
その下または、横にスカートを順番にそれぞれかけます。

帰ってきて着終わって、洗ったら、一番奥にかけます。
そうすると、1枚だけあったスカートと、このブラウスの組み合わせができます。

それを繰り返すことによって、
朝は、取り出しやすい一番手間のブラウスとスカートの組み合わせをとって着るだけです。

1分もかからない作業で終わります。

これで浮いた時間で朝は、少しゆっくりとできますね。



受け身と能動的

多くの人は、義務でやらなければいけないことはあまりやりたくないものですよね。
逆にやりたいと思って自発的に、やるのは楽しいものですよね。

例えば、親に
勉強をしなさい
と、言われると嫌になった人も多いのではないでしょうか?

逆に、
勉強をしよう
と、思ってやっている時には楽しいですよね。

 

その違いは、受け身か能動的かということになります。

受け身ですと、やらされ感が多く
能動的ですと、自分が自発的に選んでやっていることになります。

これは、とても大きな違いです。

掃除をしなければ
片付けをしなければ
と、
○○しなければ Must

と思うより、

掃除をしよう/したい
片付けをしよう/したい
と、
○○しよう/したいと、自分が決めて動いてく Want to do

 

仕事も
仕事しなければ Must
より
仕事をしよう/したい Want to do
と、自分を主体にする

そう思うことによって、楽しくできます。
これがとても、大事なことで、
楽しく
できる。

まとめ

いかがでしたか?

Must やらなければいけないことを、いかに効率よくできるようにし、

そして、自分のための時間を、できるだけ確保し、

Want to do やりたいことを、どんどんやる。

その時間を趣味だけでなく、資格や技術の勉強

をすれば、昇給や転職で収入Upにもつながります。

 

人の人生は、長いようで短いもの。

だからこそ、

楽しく、やりたいことをどんどんやっていきたいですね。