お金はなかなか貯まらないけれど、出て行く時はあっという間ですね。
お金を貯めることは、とても大事です。
会社員なら毎月お給料が定期的に入ってきますが、
いつ、倒産、リストラが起こるかわからない時代です。
さらに嫌な上司の元で我慢して働いている場合など。
もちろん、スキルがあればもっといいところに転職ができます。
でも、転職は景気に左右されることもありますので、
いい会社に転職したい時にすぐに移れるとは限りません。
そのため、スキルと同時にお金も貯めておくことがとても大事です。
何よりもお金があれば、人生の選択肢が増えます。
海外に行って、いろんな経験をしたり。
国内旅行も、日本の良さを再発見をしたり。
また、いざという時にお金があれば、安心ですね。
今回は、そんな今日からできるお金を貯め方についてご説明をします。
目次:今日からできるお金の貯め方
- お金の5原則
- お金を始めるにはどれが最初?
- その次は?
- お勧めの増やし方は?
- iDecoは企業型と個人型がある
- iDecoは、60歳まで引き出せない
- 積み立てNISA,一般NISA
- 自分こそ最大の投資
- まとめ
お金の5原則
お金は、5つの原則があります。
- 使う
- 貯める
- 増やす
- 稼ぐ
- 守る
使う
使うは、毎日の生活費で使ったり、
臨時で旅行に行ったり
飲みに行ったり
と、使うことです。
貯める
とは、その名の通り
お金を貯めることです。
現金を増やしたり、銀行で貯金をしたり、お金を貯めることです。
増やす
増やすは、そのままの金額ではなく、投資などで増やすことです。
株式投資
不動産投資
など
稼ぐ
稼ぐは、
会社員の場合は、働いて稼いでお給料を得る
自営業の場合は、物を売って、売り上げを得る
など
また、最近では、
ポイントを稼ぐ
と、いう言葉が普通になってきていますので、
ポイントもここに入るかもしれません。
守る
守るは、せっかく稼いだり、貯めたり、増やしたりしたお金を、
詐欺や盗難などに遭わないように
守るということです。
お金を始めるにはどれが最初?
お金を始めるにはどれが最初と、いうのはありません。
なぜなら、それぞれが連携されているからです。
ただ、今すぐに始められるものは、
ズバリ!
使う
を見直す事です。
毎日、毎月、無駄なものを払っていないかを見直し、
不要なものは、使わない
と、いうことです。
例えば、全く使わない、
サブスクやアプリ
行かなくなったジム
格安SIMなどを使って、スマホの切り替え
など
これら固定費を削るということは、食費を切り詰めるとかそういうわけではないので、
苦しくなく、しかも簡単にできます。
その他、毎月払っているアマプラ(アマゾンプライム)
月払い¥500 年間¥6、000を
年払いの¥4、900にして、
差額¥1,100節約ができます。
ただ、年払いで安くなるのはいいけど、
一気に¥6、000を払う月はきついなー
と、思う場合は、
の
とっても便利な目的口座
を参考に、まず、毎月¥500を積み立てて、
年払いの月にそこから支払えば、一気に支払いがということもなくきつくはないですね。
家計アプリで管理
マネーフォワードなどの家計アプリで、管理をすることです。
管理といっても、毎回入力するという面倒なことをしないで、
に記載されていますように、
自動的にアプリに買った
日付、金額、分類
などを登録してもらいます。
そして、それを時々みて、
今の時点でいくら使って
今月、あといくら残っているかを把握します。
そうすることによって、徐々に無駄なものを買わなくなり、節約をする事ができます。
もちろん、切りつけめて、大好きなお菓子も買えないほど、切りつけめることはありません。好きなものは、我慢しないで買って、その分、他のもの削れるものは削る
こうやって管理することで、無駄なもの、削れるものが見えて、わかってきます。
その次は?
お金が余ってから貯めるのではいつまでも貯まりません。
私も含め、ほとんどの人があったら、あっただけ使ってしまう事が多いです。
逆になければ、仕方がないのでその範囲内で生活をしようとするものです。
そのため、
お給料の2割は、天引き
天引きとは、入ったらすぐに自動的に、
積み立てや投資に、口座から移動をするという事です。
20万円の人なら、4万円
残り、16万円で生活をすることになります。
30万円の人なら、6万円
残り24万円で生活をすることになります。
この2割というのは、最低2割ということで、
余裕があったらもっと増やしてもいいです。
特にこれからの昇給シーズンは、昇給があったらその分を増やすというのがいいでしょう。今まで、この金額でやってきているわけですから、昇給分はそのまま貯金や投資へGo!です。
お勧めの増やし方は?
お給料の2割やそれ以上の金額を、貯金よりもできれば投資の方がお勧めです。
なぜなら、銀行にもよりますが貯金の金利は、0.001%です。
¥1,000預けて¥1
¥1万で¥10
¥10万で¥100
¥100万預けても、たったの¥1,000
しかも、そこから税金20%が引かれますので、
¥100万預けても、税引き後は¥800しか、利息が付かない
のです。
こんな状態では、貯金をする意欲も減ってきてしまいますよね。
だからこそ、次は、
増やす
です。
まず増やすのにお勧めなのが、
iDeco 、積み立てNISA、一般NISA
です。
この
iDeco 、積み立てNISA、一般NISA
は、聞いたことがある人も多いと思いますが、
簡単にご説明をすると、
毎月積み立てを投資をしながら、非課税
というのが魅力です。
毎月、積み立て投資金額を、いくらにするかを決めて、
手続きが終われば、あとは、自動的に引き落とし、投資されていきます。
しかも、これは、非課税というのが魅力です。
増えた分が、まるまる、自分のお金になるということです。
使わない手はないですね。
iDecoは、企業型と個人型がある
iDecoは、お給料に対していくらと金額が決まっていますので、その範囲で毎月かけることができます。
また、企業型と個人型があります。
もし、あなたの会社iDecoを採用しているようでしたら、
会社のお給料を担当している部門や人事に問い合わせをすれば、
申込書を送ってくれますので、記載をして送れば、手続きをしてくれます。
もし、会社にない場合は、個人型で入ることができますので、
個人型iDecoを採用しているところに申し込みをすれば、手続きができます。
iDecoは、60歳まで引き出せない
ということです。
そのため、ギリギリで積み立て投資をすると、いざ緊急なお金が必要になっても、
こiDecoからは、あなたが60歳になるまで、引き落とすことができないのです。
自分のお金なのに。。。
と、いうのも
iDecoとは、拠出年金
というもので、年金を自分で貯めるというのが目的です。
どんどん高齢化社会になっていく日本
高齢者の年金を支える若者、減ってきています。
このままでは、公的年金だけでは退職後、生活ができなくなります。
そのため、
自分の身は、自分で守る
ということで、コツコツと非課税で、自分で60歳まで貯める
ということです。
逆に言えば、この準備をしていないと、
公的年金だけでは生活ができず、退職後もずっと働き続けなければいけなくなります。
楽しく、お小遣い稼ぎくらいに働くのでしたらいいですが、
退職後も生活のために年取った体で、しかも辛い仕事をしないといけない
こうなったらとても悲しいですね。
しかも、いつまでも、体が元気に動くとは限りませんし。
そのためにも、若いうちから、今から、少しずつ、
年金を貯めるために
iDeco を使う
積み立てNISA,一般NISA
この2つも投資をしながら非課税になります。
似たような商品ですが、
簡単にいうと
初心者にお勧めなのは積み立てNISA
です。
なぜなら、積み立てNISAは、積み立てをする商品がある程度限られていますので、
初心者にも簡単に、商品を選択をする事ができます。
積み立てNISAは年間40万円まで投資をすることができ、しかも最大20年間非課税
です。
40万円でしたら、月3万円と少し
これでしたら、積み立ても辛くはないですね。
一般NISAは、年間120万円まで、最大2年間非課税
です。
一般NISAは、投資ができる金額が増えますが、非課税期間が積み立てNISAよりも少なくなっています。
投資をする商品が増えて、選択肢は増えますが、初心者にはどれを選択すればいいのか、少し難しいかもしれません。
この2つは同時に使う事ができず、どちらか1つになります。
どちらにしろこの非課税の強みを生かして、使わない手はないですね。
自分こそ最大の投資
稼ぐ
当然ですが、お金を増やすには、入ってくる収入も上がれば、
もっと多く、早く、お金を貯めることができます。
そして、お給料を稼ぐには、自分の価値を高めることも大事です。
自分の価値とは、技術、経験、資格などです。
まさに自分こそ最大の投資になります。
これらがあれば、もっといいところに転職をする事ができ、収入をあげることができます。
に記載をしています。
英語だけに限らず、
転職をする際は、選ばれるのではなく、選ぶ立場になる
そうなるには、自分の価値をあげる。
つまり、
自分こそ最大の投資になります。
最後に
守る
は、
詐欺にあわない、騙されない
世の中、言葉たくみにうまいことを言って、お金を騙し取ろうとする人たちがいます。
法律ギリギリの捕まらない程度に言い寄ってくる人達もいます。
自分は、大丈夫と思っても、
いつの間にか高額セミナーに入ってしまって、得るものはないまま、大金だけが出ていってしまった。
そんなことが無いよう、きちんと見極めることが大事です。
また、ネット社会の世の中
パスワードを盗まれないよう、複雑なものにする、定期的に変える。
などをしたり、
SMSであたかも、有名なネット会社を名乗って、
支払いが滞っている、パスワードを今すぐ変える必要がある
など送られてくるものがあります。
そんなものに騙されないよう、送られてきたリンクをすぐに開くのではなく、
メールや、サイトをみて確認をするようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、少し長くなってしまいましたが、とても大事な事です。
まだ、全てを書ききれていませんが、
大事な大事なお金
を少しでも、増やしていきたいですね。
これらを始めることは、早ければ早いほどいいですので、
ぜひ、
今から初めてみてください。
数年後、数十年後、きっと素晴らしい未来が待ってますよ。
※投資は、自己判断でお願いします。