わからないプロセス
あなたにとって新しい仕事は、いろいろと困ることもあると思います。
そんな時は、もちろん上司や仲間に聞くのがいいです。
その他にも、ナナメや他の部の人に聞くのもいいです。
そんなことを言っても、知らない人だしと思って躊躇していませんか?
仕事では、
誰に聞けばいいのかを知っていることはとても大事
です。
目次:仕事は、縦、横、ナナメ
縦、横、ナナメって?
他の部門のことはわからない
知らないことは恥じゃない、知ろうとしないのが恥である
感謝をする
次はあなたの番
まとめ
縦、横、ナナメって?
縦は、あなたのボス(上司)または、その上のボス
横は、あなたの同僚
そして、もう1つは、他の部門の上司(ナナメ)だったり、その下の部下の人等です。
他の部門のことはわからない
- 部門がわかっていても、誰に聞けばいいかわからない
- 部門名もわからない
そんな時は、あなたと同じ仕事をしている人に
どこの部門の誰に聞けばいいかをきいてみましょう。
それもわからない場合は、いろんな人に聞いてみます。
あなたの上司に聞いて、上司から他の部門の上司に聞いてもらい、その下の誰にきけばいいかを紹介してもらいましょう。
大切なことは、
誰に聞けばいいのかわからないから、仕事が進まない
と、いうことがないようにしましょう。
大概どこの会社でも、
これだったらこの人
と、いう人がいるものです。
わからないことがあったら、そういう人たちに聞いてみましょう。
もし、その人たちでもわからなかったら、その人から誰に聞けばいいかを教えてもらいます。
知らないことは恥じゃない、知ろうとしないのが恥である
近代日本文部官僚 澤柳 政太郎
の言葉にありますように、知らない事は恥ではありません。
その他にも
知ろうとしないことはさらに深い罪である
オーストリアの精神科医 アリフレッド・アドラー
などたくさんの名言があります。
誰だって最初から全部わかる人はいません。
だからこそ、聞いて、知ることです。
感謝をする
教えてもらったら、感謝をしましょう。たまに、感謝をしない人がいます。
教えてもらって当たり前のようにする人がいますが、教える人は貴重な時間を割いて、あなたのために教えています。きちんと感謝の言葉を伝えましょう。そうすることによって、その人とはこれからも仕事でいい関係を築くことになります。
次はあなたの番
この件はあの人に、そして、こちらの件はあの部門の人に聞けばいいという、リストが出来上がってきます。
誰に聞けばいいのかがわかると、仕事がスムーズに進んでいきます。
そして、今度は、あなたが教えてあげられる立場になります。
この件だったら、あの人
が今度は、あなたの専門分野で他の縦横ナナメの人から聞いてもらえるように、専門分野を極めて行きましょう。
まとめ
いかがでしたか?
仕事は、チームワークでの作業
そうやって1人、1人がそれぞれの得意分野を発揮できれば、仕事はスムーズにそして、質の高い素晴らしいものになっていきますよ。