仕事

HIT ダイエットの見方




痩せたいけど、運動続かないし
忙しいから、運動の時間がない

と、諦めていませんか?

大丈夫。短い時間でも効果的に運動ができる方法があります。

それも、たった4分で効果的にできる運動

その名も

HIT ヒット

今回は、そんなHITについてご紹介

目次:HIT ダイエットの見方

  • HITって何?
  • HITの効果
  • HITのやり方
  • 頻度は?
  • 時間帯は?
  • 気をつけること
  • まとめ

HITって何?

HITとは、

High-Intensity Interval Training

ハイ インテンシティ インターバル トレーニング
のことです。

インターバルすなわち、負荷の高いものと低いものを順番に行うトレーニングです。

よく、駅伝やマラソンのランナーで

インターバル トレーニング

というような言葉を使い、ダッシュと休憩を交互に行うトレーニングをします。

ダッシュに限らず、自転車こぎなど心拍数を70-90%(少しきついなと思うくらい)を、短い時間で行います。


HITの効果

HITの効果は、たくさんあります。

心肺機能を高めるため、

血流がよくなり、疲れにくくなります

そして、血流がよくなることで顔もパッと明るくなり、髪も元気になります。

体力が高められるので仕事などで疲れにくくなります。

 

デスクワークの人もハードな仕事をやり遂げるには、体力が必要です。

 

脂肪燃焼

運動をすると体の細胞が傷つきそれを回復しようとします。

この状態が

アフターバーン

といい、24-72時間有酸素運動をしているような状態になります。

つまり、
何もしなくても有酸素運動状態になり、脂肪燃焼につながります。

さらに、

脳にいい

運動をすると記憶力、集中力が養われ、仕事を効率よく進めることができるようになります。

心にいい

短い時間ですが、少しきつい運動をしたという達成感やメンタルが強くなります。

仕事でのささいないざこざでも、心が折れにくくなれますね。

 

HITのやり方

HITはどのようにやるのでしょうか?

ダッシュでも、自転車こぎでも、ジムのトレッドミル(ランニングマシン)など、なんでもいいです。

有酸素運動を少しきつい状態で20秒
その後、10秒休憩

これを8セット
トータル4分

たったこれだけです。


頻度は?

上記のようにアフターバーン状態が24-72時間続きますので、
週に2-3回
行うのがよいでしょう。

時間帯は?

できれば朝がいいです。

朝、運動をすることによって体温をあげれば、その日一日の代謝Upにもつながります。

気をつけること

空腹では行わない。食べ物がない状態で行うと筋肉を消費してしまいます。
せっかく運動をしても、筋肉が減れば、その後の運動効果が現象をしてしまいます。
良質なタンパク質などをとってから行いましょう。

また、運動後30分以内にプロティンをとることも、傷ついた筋繊維の修復に役立ちます。


まとめ

いかがでしたか?

たった4分、週2-3回
これなら、続きそうだと思いませんか?

家事と仕事で忙しい中でも効果的に運動をするということは、働く女性にとって最強の味方になりますね。