英語の勉強、ダイエット、運動、節約、キッチンをいつもきれいに保つ
と、決心をしたのに長続きしないと、いうことってありませんか?
私もそのうちの一人でした。
その人が成功できるかどうかは、90%以上はあなた次第になります。
そして、できないのは、あなたが悪いのではなく、やり方があっていないか、違っているからです。
今回は、続けるために3の法則があることについてのご説明
目次ダイエットに英語、継続への3の法則
- 目標と理由
- 宣言をする
- 分解をしていく
- 目標は大きく、そして小さな小目標
- 3日、3週間、3ヶ月続くと習慣になる
- 最初のハードルは低く
- 自分を褒める
- 3日、3週間、3ヶ月続くと週間になる
- 3日続いたら、3週間、3ヶ月
- まとめ
目標と理由
まずは、あなたがどうしてそれをやりたいのかを書き出します。
Evernote
に書いたり、家のリビング、トイレなどあなたがよく目にするところに貼っておきましょう。
Evernoteは、以前記載をしていますのでご参考にしてみてください。
そして、忘れてはいけないのは、それをやりとげたい理由です。
例えば、英語なら英語の勉強をする
ではなく、
英語を話せるようになって、TOEIC800点以上になり外資系に転職をする
ダイエットでマイナス6Kgになり、素敵な服を着る
など
具体的な目標と理由を書き出します。
その際、イメージが湧くように、写真を一緒にいれておくといいでしょう。
上記の場合でしたら、外人と会議をしている写真、実際に着たい服 など
宣言をする
人は思っていることを言葉にすることによって、その言葉に責任を持つようになる
これは、理論物理学者のホーキング博士の言葉です。
心や頭で思ったり、考えていることを言葉にすることによって、これを実行しなければと思うようになります。
仲のいい人または、同じ目標をもつコミュニティなどで宣言をしましょう。
分解をしていく
次は、分解をしていき、小さな目標をたてます。
いきなりTOEIC800点は、大きな目標ですので、
たとえば、
3ヶ月TOEIC 650点
6ヶ月TOEIC 700点
9ヶ月後TOEIC 750点
1年 TOEIC 800点
など
ダイエットなら、
3ヶ月後 マイナス3Kg
4ヶ月後 マイナス4Kg
5ヶ月後 マイナス5Kg
6ヶ月後 マイナス6Kg
など
目標は大きく、そして小さな小目標
ここで大切なことは、無理な目標期間を定めないことです。
誰しも一気にできるようにはなりません。
生まれたばかりの子供がいきなり走り出すことはありませんよね。ハイハイをするようになり、ぐらぐらしながら立ち上がり、よちよち歩き
と、少しずつステップを踏んで成長をしていきます。大人も同じです。
例えば、ダイエット1ヶ月後マイナス6Kg
とした場合、成功するのにはとても大変になります。それどころか、急なダイエットはリバウンドをする可能性が高くなります。
そして、達成ができなければ、達成ができなかった自分に自己嫌悪になってしまいます。
ところが、
3ヶ月後 マイナス3Kg
なら、達成するハードルがグッと下がりますよね。
3ヶ月後 マイナス3Kgになるのと1ヶ月後マイナス6Kgが達成できないまま、3ヶ月後全く変わらない体重。
どちらがいいかはすぐにわかりますね。
まさに、
急がば回れ
です。
3日、3週間、3ヶ月続くと習慣になる
人は、3日、3週間、3ヶ月続くと習慣になると言われています。
あとは、最初の3ヶ月を達成するために、
最初の3週間
さらに最初の3日間
の目標を立てます。
最初のハードルは低く
最初の3日間の目標は、低くします。この最初が肝心です。
英語なら、1日5分英語の勉強をする
など
とても低くします。
まずは、習慣になる、自分を英語に意識を向ける習慣化させる最初の3日間とさせるために、低い目標を設定し、簡単に達成できるようにします。
自分を褒める
達成したら自分を褒めます。
Evernoteの日記などでもいいので、自分を褒めます。
誰がみているのではないので、
思いっきり自分を褒めましょう
褒めることによって、自信がついてきます。
自信がつけば、また続けようと思ってきます。
3日続いたら、3週間、3ヶ月
このようにして3日続いたら、同じように今度は3週間、そして3ヶ月を目標にして続けていってみたください。
3ヶ月になったら、それは、本当に習慣になりそれが続いていくと、やらないと気持ちが悪くなってきます。
こうなったらもう、こっちのものですね。
まとめ
いかがでしたか?
今の自分とはかけ離れていても全く構いません。
最
初の目標は高く、最初の目標は低く
です。
美は、1日にしてならず
と、たくさんの名言があるように、少しずつが大事です。そして、その少しずつを習慣化し、苦ではなく、楽しいと思うようになることがとても大事です。
大きな山も小さな1歩から
そして、その1歩の小さな成功の積み重ねで、大きな山を登ることができ、
登った人にしか見れない景色を見る
ことができます。